2017年08月04日
居場所サポートクラブ 国語の時間で・・・
聴く力を鍛えるために、昭和のお話を聞いてもらっています。いわゆる読み聞かせとは別で、本当に耳だけを使う音のみの「聴く」
そんな中、お話を聞いてもらった後、おじいさんの職業は、なんでしょう、と尋ねました。
答えは「船長さん」、だったのですが、その場にいた子どもたちは一斉に
「海賊!」
そういえば、最近の船長ときたら、アニメでも、映画でも「海賊の船長さん」ですね。そういった「思い込み」の中、子どもたちの頭に浮かんだ「船長さん」はどういうものなのでしょうね。
同じお話おを聞いて、昭和生まれの私たちが考えるものと、平成生まれの子どもたちが考えるものは違うのだということを改めて感じます。
言葉の意味は理解していても、相手に伝わるとは限らない。
これはおとなである私たちも気をつけていかなければいけないことだなあと。
世代間ギャップは昔からよく言われていますが、情報溢れる世の中でますます国語力は大事なものです。親子でもなかなか上手にコミュニケションが取れていないことがあるのではないかと感じます。正しいかどうか、ではなく、イメージしたものをまず肯定し、自分とは違うのだということをお互いが理解できるようにするための国語力。
そういったものをこれから、子どもたちの心の財産になるようにしていきたいと感じています。
そんな中、お話を聞いてもらった後、おじいさんの職業は、なんでしょう、と尋ねました。
答えは「船長さん」、だったのですが、その場にいた子どもたちは一斉に
「海賊!」
そういえば、最近の船長ときたら、アニメでも、映画でも「海賊の船長さん」ですね。そういった「思い込み」の中、子どもたちの頭に浮かんだ「船長さん」はどういうものなのでしょうね。
同じお話おを聞いて、昭和生まれの私たちが考えるものと、平成生まれの子どもたちが考えるものは違うのだということを改めて感じます。
言葉の意味は理解していても、相手に伝わるとは限らない。
これはおとなである私たちも気をつけていかなければいけないことだなあと。
世代間ギャップは昔からよく言われていますが、情報溢れる世の中でますます国語力は大事なものです。親子でもなかなか上手にコミュニケションが取れていないことがあるのではないかと感じます。正しいかどうか、ではなく、イメージしたものをまず肯定し、自分とは違うのだということをお互いが理解できるようにするための国語力。
そういったものをこれから、子どもたちの心の財産になるようにしていきたいと感じています。
Posted by ibasyorobe at 15:13│Comments(0)