2017年08月29日

国語辞典であそぼ!

遊びのさなか、一人の女の子が「マネキュア」と言い始めました。
メモ帳に文字を書かせても、違和感を感じない様子。
そこで、「辞書を引いて調べてごらん?」
と。

「マネキュア」は残念ながらありませんでした!!(^^)

そのまま、監督からの一声で
国語辞典で監督が出した「ことば」を誰が一番最初に探せるか?
の競争が始まりました。
一年生と上級生は別々の言葉を探します。
みんな本気モード!

監督の「ことば」を聞いて、探しては我先にと国語辞典を持ってきます。
ここでも聞き取りの力の差が出ています。国語辞典であそぼ!

一度で聞き取れる子、
探しているうちに「ことば」を忘れて聞き返す子。

一緒に、という作業はとても大切なものです。
国語の時間には「枕草子」の春と夏の段をすらすら声を揃えて言えるようになった子どもたち。
一緒に声を揃えることで自らの自信にも繋がっているように思います。

外遊びでも「はないちもんめ」で遊ぶ子どもたちに、近所の子どもたちも羨ましそうに寄ってきます。
昭和から続く遊びがまだ生きていることに、ほんわりと平和を感じます。

早朝から物騒な物音に怯える大人たちにとって、子どもたちの心からの歓声は元気の源。
平和な毎日が続きますように。



Posted by ibasyorobe at 17:22│Comments(0)
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