2017年08月22日

六斗の森でバーベキュー 高崎自然の森で探検隊


天気は怪しかったのですが、結局、最高のキャンプ日和となりました。
なぜなら、涼しかったから!
大人のスタッフが汗水垂らしながら火を起こす様子を見ながら、子どもたちはなんとかお手伝いしようとそれぞれ考えてくれました。

六斗の森はつくばに住んでいて名前は知っていてもなかなか訪れるには難しい場所です。カーナビの言うことを聞いていたら、迷子になりました・・・。
6台の車の中の1台では、「♪迷子の迷子の〜」大合唱が起こっていたようです・・・。すんなりいかなくても、結局たどりつけばok.。

大きな鉄板を借りて子どもたちが運び、30分以上かけて炭火を起こし、用意した野菜たっぷりを先に食べて、そのあとお肉も。
いつもは苦手な野菜も雰囲気で食べてしまうのもバーベキューのマジックです。

バーベキューのあとは、ケイドロで遊びます。
小学生から高校生までが一緒に遊ぶ、歳も離れているし、アスリート並みに鍛えている子どももいるし、それぞれ個性的な子どもたちなのですが、ロベの子どもたちは上手に遊びます。それどころか1歳のベビーから50代・・・?まで、全員がニコニコしながら汗をかきました。
気持ちの良い、木々の中を歓声をあげながら走り回る子どもたち。
平和で美しい情景です。

後片付けもみんなで協力してしました。
六斗の森は洗剤なども水場にあります。ブラシなどもきちんとあるので、今度もスタッフが丁寧に洗った重い鉄板を、子どもたちが手分けして元のところに片付けにいきます。この水道も年に3回、検査をしているそうで、水が冷たくて美味しい水でした。
管理している方に伺ったら、7月まではカブトムシもたくさんいるんですよ、と話してくれました。管理の方に大きな声でしっかりとお礼の挨拶も。みんな名残惜しそうでした。

そのあとは高崎自然の森でスイカを食べたり、探検に行ったりしました。
一列に並んでスイレンの咲く池を通ったり、セミやバッタ、カエルも捕まえたり。パンフレットを大事に持ち帰って保護者の方とお話できるように考えている子もいました。もっと上手にこんなコースを、と提案してくれたのは、なんと小学校1年生の男の子。いつもこの辺がトレーニングコースなんだ、という中学生の男の子。それぞれ、考えたり情報交換したりが自然とできます。学年の枠に囚われることなく、コミュニケーションできるのは、近頃では珍しいことだと思います。

六斗の森でもアブラゼミやヒグラシの蝉時雨、高崎自然の森ではニイニイゼミやツクツクボウシの方が多く感じました。
この頃になるとちょっと太陽が分厚い雲から覗くようになり、残暑を感じました。帰りの車の中ではぐっすりかも?と思ったのですが、子どもたちのパワーは全く切れませんでした・・・。

外に出ているだけで大人のスタッフはヘトヘトです。
子どもたちのキラキラした笑顔に支えられています。
それから、野菜などを寄付していただいたたくさんの方々の善意に。
改めて感謝します。ハート

  


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2017年08月18日

明日は知っている!今日はまだ知らない!(国語の時間)

正しいひまわりの育て方」という津田直美 作・絵のジージープレス出版の絵本があります。前回は、途中まで読んで続きを考える、という流れでした。最後まで読んでも納得しない子、宇宙空間について知識を持っている子、ひまわりがたくさん太陽になったら大変なことになる、どの「大変なこと」に興奮していまう子、いずれも想像の翼をそれぞれ広げていました。

この絵本は装丁もとても美しい本です。おんどりが芽をつけたひまわりの苗が入った「 today」の植木鉢をもっています。裏表紙にはひよこがいて、「 tomorrow」の植木鉢に水を与えています。絵本なんて聞いていられないぜ、って感じの男の子が、おんどりの絵から裏表紙のひよこの絵を当てました。
ちゃんと聞いていてくれたんだね、とホッとしました。

ところが、子どもたちは「today」の意味を知りませんでした。
なの「tomorrow」の意味は知っていました。
今日を生きるのではなく、明日を生きていく子どもたちなのだなあ、と・・・いえいえ、今日もしっかり生きています。

枕草子の序文は一度聞いただけで、もうスラスラ言える子が急増しました。今回からカードを作り、シールを貼るようにしました。出来上がったカードではなく、小さな画用紙を二つ折りにした簡易なものですが、それを見てすぐ、どんなふうに自分らしくしようか、とする子どもたち。絵を描きはじめたり、難しい漢字の名前を書いたり、一瞬、国語から図工の時間に早変わり。

ロベにいる子どもたちは想像力が豊かです。上手に伸ばしてあげたいなと感じています。そんな子どもたちのtomorrowを守る大人のひとりとして、世界の平和は祈りたい・・・。  


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2017年08月09日

ファーム斎藤さんで甘いひととき。甘いトマト、ミツバチ、しいたけ…楽しい1日だったね

子どもたちの描いた絵を紹介します。実は下書きなんだそうです。
一生懸命描いた絵の中に、ミツバチプチトマトしいたけが!
これはつくばみらい市にあるファーム斎藤さんで農場体験させていただいた時のものです。幸いにあまり暑くない日だったこともあり、ハウスの中で楽しく体験させていただいたようです。

わざわざ海外から空輸してとりよせた蜂たちに受粉させて作っている甘いプチトマトに感動したのはもちろん、お尻の黒いその蜂たちは穏やかな性格で人を刺さないそうです。おかげで、子どもたちは蜂をじっくり見学することができました。

また、今はシーズンではないものの、しいたけも作っているそうで、しいたけの栽培方法なども教えてくれたそうです。

私はお留守番で実際に行ったわけではないのですが、子どもたちが何を体験したのか、この絵だけでとてもよくわかりました。もちろん、おみやげのトマトもいただきましたが、糖度が高く、しっかりしたプチトマト!
やはり愛情かかってるものはひと味もふた味も違うなあと改めて感じました。

絵文字がニューヨークで言語、アートとして認識されたり、日本のアニメ文化が世界中を席巻してもう何年もたちました。言葉だけではなく、絵を見る力を芸術鑑賞とは違う意味で大人たちも育ててほしいものだと思いました。

なお、この農場体験は特定非営利活動法人居場所サポートクラブロベのフェイスブックでも紹介しています。
  


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2017年08月09日

Dマネージャーの英語の時間より




可愛らしい歌声や歓声が響く時間です。
イングリッシュが子どもたちの中で跳ね回り、さざめき、動く。
言葉がただの「もの」ではなく、人と人をつなぐ「いきもの」だと感じられるひと時です。


長身でカッコイイDマネージャーは、素敵なイクメンでもあり、子どもたちに注ぐ眼差しはとても優しい。
同じ「言葉」を大事にする勉強を教える身としてはとても参考になります。


真四角な教室でカチカチのお勉強をするのとは違う、あたたかな雰囲気。
少人数制で行われる英語の時間は二つの教室に分けられ、交代制となっています。

都内で1年に1度くらいしかない、と言われる猛暑日の今日も保護者の方々は暑い中、頑張っていらっしゃることでしょう。
ここにいる子どもたちはそういう保護者の苦労をきちんと分かっていると思います。



学ぶことが苦痛ではなく、笑顔でキラキラとできる時間であるように、と思う時間です。
古典も大人たちが思わず顔をしかめるようなものではなく、古人が今を生きる人々と同じように喜怒哀楽の中で用いられてきたものだと思います。
本格的に学校で古典を学ぶ前に、古典に対して少しでも温もりある「いきもの」としてのことばを伝えたいと願っています。
  


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2017年08月08日

おにぎり色々


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つくば学習会の方では、生徒に学習を教えながら、お楽しみがあります。
それはおにぎりです。
食育の一環としても、生活支援としても重要なおにぎりですが、これは
おむすび隊とよばれる方々がそれぞれ当番を決めて作ってくださるもの。
大きかっ
たり、混ぜご飯だったり、何かが入っていたり、酢飯だったり、毎回毎回、色々なおにぎりが来るのを子どもたちと同じように私たちスタッフも楽しみにしています。
受け取る子どもたちの嬉しそうな笑顔。作ってくださった方の心がこもったたくさんのおにぎり。数もたくさんで、それぞれ忙しい中、手間暇をかけてくださった方々の思いが詰まったものをいただく喜びは、本当に貴重なものです。
コンビニにいけば、いつでもあるおにぎりですが、ここでのそれは、全く違うものです。子どもたちの心の栄養として、本当に優しく強いおにぎりです。
そのおにぎり以外、今日は何も食べてない、という子もいます。
飽食の日本の中で、まだまだ光が当たらない場所もあることを忘れてはいけないと感じています。  


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2017年08月07日

昭和には戦争があったね(今日の国語の時間)


こくごのじかん87
今日の国語の時間には「青い目の人形」のお話をしました。
昨日は広島の原爆投下の日。テレビでそれを見ていた子どもたちが平和の尊さについて学べるまたとないチャンスです。日本に実際に残っている「青い目の人形」の数や日本から贈られた日本の人形のお値段!?などの雑学も挟みながら、大人がけんかしても、子どもたちは仲良くできるといいな、と心から思いました。・・・もっとも殆どの大人たちもけんかなんかしたくないのだけれど。

そのあと、枕草子の春の段を聞きました。今日は自然に口真似してみようとする子どもたちも出てきたので、暗誦させてみました。
和語独特の柔らかさ、難しさ。意味はまだあまり教えません。言葉になじませることが今の目標です。耳だけで聞いた言葉を音声として声に出してみる。英語の塾でやり慣れている子どもたちですので、わりとすんなりできるようです。
Nさんなんかは、ほぼ一発で諳んじることができました。(すばらしい!

無理強いはしません。なんとなく、口になじむ、今はそれで充分だと思います。なんとなく、聞いたことのあることば。昔の人から脈々とつながる日本人のこころ。

昔の人とはおしゃべりできないけれど、こんなふうに繋がることができる、という体験を今は大事にしたいと思います。  


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2017年08月04日

居場所サポートクラブ 国語の時間で・・・

聴く力を鍛えるために、昭和のお話を聞いてもらっています。いわゆる読み聞かせとは別で、本当に耳だけを使う音のみの「聴く」

そんな中、お話を聞いてもらった後、おじいさんの職業は、なんでしょう、と尋ねました。

答えは「船長さん」、だったのですが、その場にいた子どもたちは一斉に
「海賊!

そういえば、最近の船長ときたら、アニメでも、映画でも「海賊の船長さん」ですね。そういった「思い込み」の中、子どもたちの頭に浮かんだ「船長さん」はどういうものなのでしょうね。

同じお話おを聞いて、昭和生まれの私たちが考えるものと、平成生まれの子どもたちが考えるものは違うのだということを改めて感じます。
言葉の意味は理解していても、相手に伝わるとは限らない。
これはおとなである私たちも気をつけていかなければいけないことだなあと。

世代間ギャップは昔からよく言われていますが、情報溢れる世の中でますます国語力は大事なものです。親子でもなかなか上手にコミュニケションが取れていないことがあるのではないかと感じます。正しいかどうか、ではなく、イメージしたものをまず肯定し、自分とは違うのだということをお互いが理解できるようにするための国語力。

そういったものをこれから、子どもたちの心の財産になるようにしていきたいと感じています。
  


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